いのちの子達


私たちの保護犬となり そしていのちプロジェクトの子どもとなった子たち。

そして家族に迎え入れてくださるご家庭についてより丁寧に進めていきたいボルゾイのネーヴァのご紹介です。

 

 

晴 雑種(秋田犬ミックス) 2017年3月16日 保健所より保護

 

保護から1年と5ヶ月 晴は里親募集をしていましたが、2018年8月より募集はストップし、私たち団体の子、”いのちの 子”になりました。

 

保護時全盲・既に自身の大きな体を支える筋力は衰え、捻転傾斜のため同じ場所を回り続けるこの子に私たちはこれからの犬生が晴れた空のように暖かくて明るいものでありますようにとの願いを込め、”晴(はる)”と名付けました。

 

里親さんを募集する”団体の保護犬”であり続けるのは辛い年齢・健康状態になった晴。

これから先はいのちスタッフみんなが晴の家族です。

 今後とも晴のことを見守っていただけますよう。。どうぞお願いいたします。

 

 追記:2018年11月25日虹の橋へ向かいました。今は晴が保護犬たちを見守ってくれています。

晴への温かいお気持ちありがとうございました。

 

 

 

ゾーイ ミニチュアダックス 2018年9月6日 保護

 

保護時推定年齢4ヶ月  体重はわずか1,25kg。水頭症で発育障害   小さな小さな体の女の子。

人の声や物音に反応し、当初はてくてく歩くこともできましたが現在は発作を起こしています。

 

病気でもご理解いただける方を・・と里親様を募集。

譲渡会に数回一緒に行って来場者様に撫でて頂くこともありましたが、ゾーイの身体のことを考え募集欄から外すことに決めました。

 

ゾーイ、ギリシャ語で「生命」。

いのちを授かったゾーイがこれからの時間少しでも穏やかに過ごせますように。スタッフ一同で見守っていきます。

 

※水頭症:(すいとうしょう)とは、脳脊髄液の産生・循環・吸収などいずれかの異常により髄液が頭蓋腔内に貯まり、脳室が正常より大きくなる病気である。脳脊髄液による圧迫が、脳機能に影響を与える。(wikipediaより)

 

追記:保護してから7ヶ月。ゾーイは多くの方々に見守られ温かいお言葉も沢山頂きました。皆様のお気持ちを宝物として携え、ゾーイ 2019年4月13日、虹の橋へ向かいました。これまでご支援下さった皆様 ありがとうございました。

 

道(たお) 雑種 2017年7月31日 保護

 

保健所からの保護当初、たお は推定年齢8歳くらいだと見ていました。

元気いっぱいで譲渡会にも何度か参加して、家族ができる日を待っていた たお。

 

しかし保護から1年経たないうちに老化が見られ、たお はすでにかなりシニアであることを認識されられました。

現在は視力が低下、起きているときは室内を徘徊しています。

 

それでもまだ人に甘え、お散歩をしたり、他の保護犬と寄り添ったりと元気でいてくれてはいますが、里親募集はストップしこれからは愛する仲間たちとのんびり時を重ねていく日々に。

暖かな陽が当たる道をスタッフ一同で守っていきます。

 

追記 2019年3月15日、道は お空へ向かいました。最後まで頑張り屋さんでその強さを見せてくれた道でした。道への皆様からのお気持ち・ご支援本当にありがとうございました。

 

 

令(なり) 雑種 2019年4月24日 保護

 

生後3週間。乳飲み子で保護された令。

小さくて丸くっていっぱい大きな声で鳴いて。

人の手に育てられた令は甘えん坊になり抱っこが大好き。他の保護犬たちとじゃれあい私たちにとても無邪気な姿を見せてくれていました。

 

ミルクと離乳食、一生懸命食べても酷い下痢が続き心配な日々が続くことも。

2019年5月18日 発作を起こし病院へ駆け込みましたが、まだ小さな令の体は耐える事が出来ず、お医者様が手を尽くしてくださいましたがお空へ向かいました。

 

おもちゃ遊びを覚えたね 一丁前に硬い鹿の角を噛むようにもなったね。

お空に行ったら向こうのみんなに犬としての楽しみを色々教えて貰うんだよ。

 

令にご協力下さった皆様に心より感謝申し上げます。

要(よう) 雑種 男の子 2018年1月4日保護

 

奇しくも要ちゃんは路上で迷子になっているところを当団体で保護しました。

チラシを作成し家族の元へ帰れますようにと連絡を待っていましたが.....  保護犬として新しい家族との出会いを待つことに。

 

天気が良くても悪くても外のテラスに居たかった要ちゃん。先にテラスの主となって居た道(たお)ちゃんと仲良く一緒のハウスで寄り添ってる光景はとても微笑ましかったね。

けれど道が先に虹の橋へ向かってしまった頃から少し元気を無くしていました。

 

それでも毎日、いっぱいの愛情と降り注ぐ日差しを浴びてのんびり過ごしてた要ちゃん。

最期は保護時にかかっていたフィラリア、高齢、寒暖差、、

2019年10月10日 要ちゃんは一晩で急変しお空へ旅立ちました。

 

最後まで外を見ていた要ちゃん。今は道ちゃんはじめ、向こうのみんなと一緒だね。空から要ちゃんの声が聞こえてくるよ。

 

要に力をお貸しくださった皆様、気にかけて下さっていた皆様 ありがとうございました。

 

層(そう) 雑種 男の子 2019年3月21日保護

 

保健所から保護をした時点で推定16〜17歳くらいと言われていた層ちゃん。

耳は聞こえず、目は見えていない。歩き回りながら倒れることも度々。

足先を触られると嫌がって頑固なところがあったり、それでいて抱っこすると身を任せて子供のような顔をするおじいちゃん。

 

飼い主のいないシニアワンコになったとしても、暖かく迎えてくださるお家を.....と

里親募集していました。

私達の保護犬となりましたが、非常に高齢になり里親様との出会いを待つよりも、

落ち着いた居場所でのんびりと過ごして欲しい。

 

いのちプロジェクトのみんなが層ちゃんの家族になります。賑やかでワンコいっぱいのお家が層ちゃんちだよ。一日でも長く一緒に居ようね。

 層ちゃんのことをこれからも見守っていただけるとありがたいです。

 層 保護時のブログ

 

追記:2020年2月2日、層ちゃんお空へ旅立ちました。

層ちゃんを見守り、ご支援くださった皆様御礼申し上げます。

  

玄(ふか)黍(きび)稗(ひえ)2020年2月8日保護

 

小さないのち達がやってきました。預かりさん宅で初めての家庭を知り、幸せになる準備をしていました。

 

一番のやんちゃさんだった玄。すぐ体調を崩し嘔吐、下痢、高熱。。2/14の早朝、お空へ向かいました。

そして2/15には同じような症状で黍が玄の後を追いお空へ。。

稗も下痢と嘔吐で衰弱しましたが、一旦は復活し里親募集をかけたその矢先突然発作を起こし、2/24 お空組に。。

 

保護犬となり名前がついた。里親様との出会いを待つ間、仮の兄弟と夢中で遊んだり、短い間だったけどとっても温かい家庭も知った。

生後2ヶ月半くらいで保護をされ、貴重な日々を過ごす事ができました。

今頃はきっとお空でじゃれあって、駆け回り、これ以上くっつけない程寄り添って寝て......永遠に続く穏やかな時を過ごしているでしょう。

玄、黍、稗を見守ってくださった皆様に心より御礼申し上げます。

 

 

 

ソワーズ 2020年4月24日保護 

 

保護時まだ生後半年だったソワーズ。

首が傾いており、抱っこすると思い切りだらんと頭が垂れてしまうので非常に心配していました。

それでも元気いっぱいで他のワンコを追いかけたり、人に甘えたり。

初めての里親希望者様との面会の場にも参加をしました。

 

4/30  高熱と嘔吐、眼振がみられ急遽入院。

脳に何か疾患があるのでは?まだ若いソワーズのこれからの犬生のために突き止めたい。。

そう決意していましたが、、

5/2   ソワーズはお空へ向かいました。。

 

いのちの保護っ子となって10日足らず。懐っこく人の側が好きで本当に可愛くて、柔らかな毛の感触や抱っこした時のソワーズの重みは忘れられません。

深夜に及ぶお医者様・看護師の方々の懸命な治療と、ソワーズが入院し声援を送ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。

ソワーズ保護時のブログ

 

 

 

皐(さわ) 2020年 5月21日保護

 

保護された7つのいのちの中で唯一の女の子。子犬さんらしく元気いっぱい遊び、男子たちよりも

活発な面を見せてくれていました。

 

6/1から下痢・嘔吐が続き、感染症の検査を元気な時と具合が悪くなってから2度受けました。

問題はなく、血液検査も検便も異常は見当たらなかった皐。

皐にはお申し込みがあり、皐の回復をずっと待っていてくれました。

 

預かりさんのお宅で1時間おきのミルク。懸命な看病が1週間続きましたが、小さな体は耐えることが難しく、お空へ向かいました。

皐は楽しい思い出と感じたぬくもりを持ってお空へいったよね。 可愛い皐。ありがとう。

 

沢山の”早く良くなーれ”のお気持ちありがとうございました。

 

湖(うみ)雑種 女の子 2019年9月保護

 

一般家庭より保護しました。芝犬、16歳のおばあちゃんです。

これまでおうちで薬用シャンプーをしてもらったりしていましたが、皮膚がとても悪く、床ずれ、点眼.....湖ちゃんの体はボロボロでした。

そんな湖ちゃんでも里親募集をしたのは、これから先どれくらいの犬生があるかわからなくても最後は温かい家庭で家族に囲まれていてほしい。里親募集をかけました。

 

寝たきり。自分でお水を飲めなくなったり、ご飯もお皿からではなく口元にスプーンで持っていく。移動も体に負担がかかってしまう。

湖ちゃんの容態から里親募集を停止しました。もう、いいよね。いのちの子になって保護っこ達と暮らそうよと。

 

体はボロボロでもいのちの炎はまだ静かに、時に揺れて消えかかりそうになっても赤く点いています。

私たちは湖ちゃんが少しでも心地よく過ごせるよう、湖ちゃんの命の尊厳を守って行きます。

 

ネーヴァ ボルゾイ 2018年10月16日 保護

 

生後2ヶ月にしてはおとなしすぎる..... それが最初にネーヴァに感じたことでした。

保護時 目が見えていないことはわかっていましたが、検査と観察の結果、心雑・眼圧・顔のしこり・皮膚と粘膜の弱さ。身体の様々な心配が見えてきました。

 

ネーヴァはボルゾイという超大型犬種でもあり、ボルゾイ飼育経験者限定で里親募集を考えていましたが、健康面でも家族に迎え入れるには相当の覚悟が要るでしょう。当団体で抱えている健康な他の保護犬と同じように里親募集ではなく、ネーヴァをご理解いただけるようにより細かな説明と注意を払っていきたいと思っています。

 

現在は呼び戻しが効くようにトレーニングを受けています。